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2023年8月30日 (水)

ロシア、ウクライナ、そして世界1️⃣

プリゴジン氏が、謀殺とされる最期を遂げて、早、一週間余り経ったが、ロシアはウクライナとの戦争を切り上げる気配はなさそうだし、ウクライナも言わずもがなである。

ロシア人の少なくとも指導者にとって、ウクライナ人は畏怖の対象でもあるようだ。東西冷戦の最中、訪米をしたフルシチョフ書記長は、ウクライナ人で、彼によるケネディとの対談は歴史的に今も語られている。ウクライナ人と言えば、レーニン死去後も、亡命先の各地から影響を持ち続けたトロツキーも又ウクライナ人だった。

きっとロシア人にとって、モスクワ公国が誕生する前に既にキイフ公国を建国していたウクライナ人は、本心では、どこかでは太刀打ちできそうもない、畏怖の存在であり続けてきたのかも知れない。だからクロポトキンが革命理論を確立しても、純粋なロシア人ではない、レーニンによって革命が成し遂げられたことは、或いはスターリン時代になっても、海外に滞在するもう一人の大物、トロツキーもウクライナ人だったのだ、とくれば、彼等にとって、ウクライナとは、一種の脅威以外ではない、という心理も根付いているのかも知れない。

ところで、この長期化してしまった戦争を終結させられるのは、今世界では只一人ではなかろうか?

そう、バイデンアメリカ合衆国大統領である。フランス大統領マクロン氏でも、英国首相スナク氏でも不可能であろう。

もし、バイデン氏が直にロシアへ出向き、モスクワで、先ずプーチン大統領と会談し、然る後、ゼレンスキー大統領と、キイフで会談し、然る後、マクロン大統領、スナク首相、フォンデアライエンEU議長、グテーレス国連事務総長、中国習近平主席全員が同席の上で、国際会議方式で、プーチン氏とゼレンスキー氏を握手させるしか、恐らくこの戦争は終わらない。又仮に皆がそうすれば、その是非はともかく、バイデン氏再選は間違いなし、又彼を含め、少なくともプーチン氏、ゼレンスキー氏もノーベル平和賞受賞は間違いないだろう。その授与の是非は、戦争終結の是の前では問題aではない、と少なくとも道義上ではすべきあろう。つまり平和が優先されるべきだからだ。

(不定期に続く)

 

Aug.30th.  2023

 

付記 次期大統領選再選有利と見たら、彼はモスクワへ飛ぶに違いない。それは彼にとって歴史に名を刻める千載一遇の機会だからである。

 

 

 

 

 

 

 

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