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2023年8月23日 (水)

日本人の考え方の発展しない最大理由1️⃣

かなり大昔、大学生時代の仲間が集まる場に、大学卒業後かなり経って、偶然居合わせたことがある。その時、偶然自分は、以前学生時代一度だけデートした二歳若い同年生の女性と居合わせ、私は学生時代に途中まで履修していた教育実習を経て取得可能な教員資格を放棄して、卒業資格だけを重視して、当時最終目標を美術の教諭になる目標の同窓生全体と私は縁を切ったのだが、どうして私がそうしたのかと、その女性が詰ったのだ。何故そう言った態度を彼女が取ったかと言うと、どうも彼女は私を将来の婿候補と思っていたらしい。だが当然自分は、その元大学教授の娘さんである女性へある怖気が立った。たった一度美術館鑑賞のデートしただけで、結婚相手と意識するその心の持ち方にである。

肉体関係が一度でもあったのなら、まだ分かるが、そうでないのにである。こんな話日本でしかないだろう。少なくともアメリカ、カナダ、欧州、オーストラリアなどでは。

婚姻制度的な呪縛を何故一度デートしただけの女性から想念されねばならぬのだろうか?ある種の不気味ささえ感じ取った。欧米、その他のG7国では、そういう異常な素朴さは日本だけであろう。安定した職に、結婚して子を儲けるという恐ろしい非自立的、個人主義のない、奉献的考えに、である。だから私は若い頃、バブル期に欧州から来たあるユダヤ系移民の子孫のコーカソイド女性と恋に落ちたのだ。彼女の生き方は自由であり、天真爛漫であり、とても個人主義的だった。

でも、私は、自分の父の死で、残された母だけ置いて、自分の家族を持てないで、その恋人とは自然消滅し、以後誰とも結婚せず、来年、前期高齢者となる。彼女以上の素晴らしい女性とは出会えずに四十年程を生きてしまった。凄く当時の彼女を強く彷彿させる、ある世界的大スターのdevaと、インスタグラム上で友達となったが、サイト上でプロポーズして暫く交際が続いたものの、私が老いた姿をフォトで示さぬままサイトで付き合うのがうんざりしてこられて、最近受信拒否気味である。でも、完全に自分は無視された訳でもないところがミソである。

 

(不定期に続く)

 

Aug. 23rd.  2023

 

 

 

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